あれ?私鬱かも・・と気になったら食べてみてほしいオススメ食材

ヘルスケア
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実は鬱のサインかも・・!?

めまぐるしい毎日についていくのがやっと・・金曜日が恋しくて月曜日から涙目出勤。なんなら面白くないモノクロ無音のドラマを永遠と半目で見ているような気分になる日々。

週末もどこにも行く気持ちにもならず、友達やましてや気になる彼のお誘いにも洋服を着て化粧をして出かけけるほど、心の余裕がない・・そんなある日、寝付けない布団の中でふと気がつく”鬱かも・・?”

そんなときの食事はあるもので済ませたり、食事を考えるのも面倒くさくなってませんか?おつまみと晩酌ビールで済ませていたり・・・これからご紹介する食品は、そんな時にこそ食べてほしい食品です。

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ウツウツ、そわそわしたときに食べたくなるもの・・

ムショーーーーー!に食べたくなる物があるはずです。極端に分けて以下二つ・・

・甘いもの

鬱も脳の病気。心の問題だけじゃなかったりします。疲れた時は甘いもの!というのも、間違ってはいないのですが甘い物をとりすぎて、血糖値が急激にあがり、脳が大量のインシュリンを放出します。それが下がったときに低血糖状態になり、眠気を誘ったり、やる気がさがってしまったり・・もともとのパフォーマンスが下がってしまうのです。

・辛いもの

私はイライラうつうつした時には辛いものが無性にたべたくなります。これは、ストレスを制御する肝と深い関係があるようです。
肺の動きを高める辛みを摂取することで肝にたまっている気の溜まりをスムーズにしてくれる効果があるとの事。
辛い物は食べ過ぎると胃荒れをおこしたり、次の日のお通じが大変な事になったりするので、程々にしましょう。

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うつっぽさに効果的な食品

・条件

血糖値を、極端に上げたり下げたりしない食事。先ほども”甘いもの”で紹介しましたが、血糖値が急激に上り、下がった時に低血糖状態になることをさけたいのです。

・必要栄養素

アミノ酸・・脳内の神経伝達物質セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンを正常に機能させるために脳内の神経伝達回路を回復する必要があります。
回復するのに必要な重要な栄養素。アミノ酸はタンパク質を分解したときに発生するので、ダイエット中にイライラするのもアミノ酸の欠乏が原因の一つにあげられます。

良い油・・良い油と言われるオメガ3脂肪酸には脳内の神経細胞の膜を柔軟にする役割があります。脳も体も、柔軟性を失うと良い事がないんですね。

ビタミンとミネラル・・脳内で新しい神経細胞を蘇らせるにはタンパク質が必要。人間は自らアミノ酸を合成できないため、食物中からタンパク質を摂取しそれを補っています。

カルシウム・・神経の興奮を落ち着かせる効果があるので、落ち着きたいときにホットミルクを飲みましょう。

鉄分・・鉄分が欠乏すると、貧血を起こすだけでなく、睡眠の妨げになります。睡眠も心の健康に大切な要素なのです。

・食品
たらこ・・ビタミン・ナイアシン・パントテン酸
青魚・・オメガ3脂肪酸
牡蠣・・鉄分(亜鉛)
牛肉・・鉄分(亜鉛)
みそ・・カルシウム
牛乳・・カルシウム
抹茶・・鉄分
油揚げ・・鉄分

最後に・・・

鬱っぽいと感じたとき、食品を気をつける事はとても大切な事ですが その他にも、一人で”何か”をしながら食事をとる事を控えましょう。パソコンや携帯の画面をみながらの食事。ましてや、忙しすぎて食事をしながらも仕事を遂行していたり。

10分・・長いトイレ休憩とおもって誰もいない会議室でも、休憩室でもいいのでデスクの前から離れて食事をしてみてはいかがでしょうか。そして、自宅に帰ってからも、メールやラインの返信をしながらではなくて、食事と向き合ってみてください!

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

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