あなたの顔のタイプはなに?髪型で悩んだら顔のタイプ別の髪型を紹介

ヘアケア
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髪がその人の印象を決める!

髪は女の命。いつの世も、女性にとって髪の毛は美を象徴する大切なものです。昔から黒く艶めく長い髪は女性の憧れであり、美人の条件でした。

はやりのヘアスタイルは時代とともに移り変わりましたが、髪の毛が女性にとって特別で、大事なものであることに変わりはありません。

何でもアリだから悩む…髪型で悩んだら、顔のタイプに注目!!

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さて、時代は流れ、カラーリングやパーマ、縮毛強制やエクステンションなど、さまざまなヘア技術が普及した現在。いま日本では多様なスタイルを楽しむ人が増えています。

髪型をふくめ、ファッションは個性の発露であり、より自分に似合うスタイルを模索する人たちであふれています。

誰もが一様な髪型をしていた昔とは事情が異なり、個人個人、ひとりひとりがより自分らしさをアピールし、それぞれのお洒落を楽しむ時代となったのです。

そんな自由な時代において、「いったいどんな髪型をしたらいいのだろう」、「自分にはどんなスタイルが似合うのだろうか」といった悩みを抱えるひとは多いのではないでしょうか。

そこで、ここからは顔のタイプ別に似合う髪型をみてみることにしましょう。

丸顔の人:トップにボリューム、サイドスッキリが鉄則

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まず、丸顔の人。柔らかく、優しい印象を与える丸顔ですが、本人にとってはコンプレックスの種だったりします。

丸顔の人は顔が縦長に見えるようトップにボリュームをだし、サイドをすっきりさせたロングヘアがおすすめ。丸みをおびた輪郭がシャープに見えます。

ななめで前髪をわけ、おでこの一部を見せるようにすることでより効果的に。ショートにする場合は、毛先の動きをつけないことがポイントです。

毛先はすっきりタイトにまとめましょう。縦のラインを強調するためにも、トップにわざとボリュームを出すようにセットします。前髪をサイドに流すことにより、丸い輪郭が卵型に見えるようになります。

スタイリングをする際も前髪を左右に分けて、両サイドの幅を狭く見えるようにします。こうすることで丸みのある輪郭を隠すことが可能に。

耳のやや上のあたりにボリュームが出るようにつまんだり、逆毛をたてたりするといっそう効果的です。

面長の人:サイドのボリュームが命。トップは控えめに。

次は面長タイプをみてみましょう。丸顔とは逆にボリュームをサイドにもっていきます

決してトップに厚みを持たせないように注意しましょう。トップのボリュームをおさえ、前髪を重めにつくって垂らすことによって、顔の長さが強調されにくくなります。

顔全体を覆うようなロングヘアはおすすめです。短いヘアを楽しむ場合も、やはりサイドにボリュームを。トップは軽く見えるようにカットし、縦ではなく、横に強調するようにスタイリングします。

セットする場合は、顔のまわりに太目の編みこみがくるような髪型にすると、横への膨張感が出るので、縦長が強調されません。

また、左右のどちらかでまとめるアシメトリーな結び方もおすすめ。もちろん前髪は厚めにカットしておきましょう。

「エラとハチ」撃退法

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エラとハチに悩んでいる日本人女性は多いのではないでしょうか。輪郭がベース型の人は、毛先に動きのあるスタイルがおすすめです。

パーマやコテなどで動きを付けた毛先で顔まわりをカバー。そしてトップはコンパクトにおさえつけます。さらに、エラが隠れるようにフェイスラインをカットするといいでしょう。

前髪は斜めに流し、その流れに沿うようにしてサイドの髪の毛に動きを出します。スタイリングをする際は、隠したい輪郭の部分にカールやパーマがくるようにすると◎。

トップはワックスなどでタイトにセットしましょう。後ろできっちり束ねず、サイドでゆるくまとめ、コテで毛先に動きを出すと、輪郭が目立ちにくくなります。

自分に合う髪型がわからない人、お洒落に自信がない人は、これまでみてきたように、顔のタイプ別に髪型を選んでみてはいかがでしょうか。

顔の輪郭や形、悩みやコンプレックスを活かし、個性を伸ばすことができるはず。ヘアスタイルは自身のイメージを変えるもっとも手軽でもっとも重要な表現方法です。

きっと自分の魅力を引き出してくれる新しいヘアスタイルに出会えることでしょう。

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

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