なかなか痩せられない方必見!寝る前に食べると痩せられる?食べ物まとめ

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「ダイエットを頑張っているのになかなか痩せられない・・・。」そんな悩みを持つ方はいますか?

一般的に“寝る前に食べると太る”と言われていますが、実は、寝る前に食べることでダイエットをサポートしてくれる食べ物が存在するのです!ダイエット中、食事を控えることで空腹が続いて眠りも浅くなってしまう方は要注目です!一体、寝る前に食べて痩せる魔法のような食べ物はどんなものなのでしょうか?

寝る前に食べると太る”と言われている理由は?

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“寝る前に食べる”ことは、ダイエット中に限らず健康上にもあまり良くないことです。

寝る前に食事をすると胃の中に物が残っている状態で寝ることになります。実は、胃は寝ている間も活動を続けているため、脳に刺激が与えられて質の良い睡眠をとることができないのです。

それだけではなく、消化しきれなかったものが胃に残ってしまい翌朝胃もたれを起こしてしまうことも・・・。以上が、寝る前に食べることでもたらす健康上への悪影響。

そして一番の問題は、〝寝る前に食べると太る”と言われている理由です。人は睡眠中も、糖質や脂肪が消費されています。体内から糖質が少なることで空腹が生まれるのが普通ですが、睡眠時に糖質が少なくなっても身体は休憩しているため、空腹感を感じることはありません。

血糖値が低い状態(空腹に近い状態)で眠りにつけば、さらに睡眠時に血糖値が下がり“グルカゴン”という物質が分泌され、脂肪を血中に放出しエネルギーとして消費してくれます。つまり、起きている間に溜め込んだ中性脂肪を睡眠時に消費してくれるということです。

しかし、寝る前に食事をしてしまうと、血糖値が高いまま睡眠をとることになるので、グルカゴンが分泌されず反対に“インシュリン”が分泌され、血中のブドウ酸を消費してくれますが急激に血糖値が上がってしまうとこのブドウ酸が消費しきれなくなり、中性脂肪になってしまうのです。

これが、“寝る前に食べると太る”と言われている理由になります。

寝る前に食べると痩せる食べ物は“成長ホルモン”が関係している!

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冒頭でも少しお話をした通り、世には寝る前に食べると痩せる食べ物というものが存在し、これは“成長ホルモンの働き”に大きく関係しています。

「成長ホルモンって子供にだけ必要なホルモンなんじゃないの?」と思う方もいると思いますが、成長ホルモンは私たち大人にも大切な役割を持っています。

成長ホルモンは、新陳代謝を活発化させ疲労回復効果や肉体再生の働きがあり、とくにダイエット中にはとても大切な役割です。

この成長ホルモンは、睡眠時に多く作られています。つまり・・・寝る前に食べると痩せる食べ物というのは、成長ホルモンを活発化させる食べ物ということ。寝る前に摂取することで、代謝をあげてダイエット効果をアップさせてくれるのです!

それでは、具体的にどのような食べ物があるのか見てみましょう。

□納豆

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納豆と言えば、健康的な食材として有名で朝食に食べるという方も多いのではないでしょうか?実は、寝る前に食べるほうが健康&ダイエット効果を高めることができるのですよ!

睡眠時は筋肉を動かすことがないので、血液が固まりやすい状態になっています。しかし、納豆に含まれる酵素“ナットウキナーゼ”が血流を良くしてくれるのです!さらにこの効果持続するのは8時間!まさに、睡眠時にもってこいの食べ物と言えるでしょう!

□ナッツ

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ダイエット中にもおすすめのおやつとして知られるナッツには、たんぱく質や抗酸化物質、繊維質などが豊富に含まれており、腹持ちがとても良いため寝る前に小腹が空いたときなどにおすすめです。

中でもおすすめのナッツ類は“アーモンド”。不溶性食物繊維が含まれており、腸の働きを活発化させ基礎代謝をアップさせ脂肪燃焼効果があがります。5、6粒食べるだけで空腹がなくなるので、おすすめですよ♪

□バナナ

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納豆と同様、朝食に食べているという方が多いのでは?バナナには、“アルギニン”という成分が含まれており、体内へ摂取されると“オルニチン”へと変化しこの成分が成長ホルモンを活発化させてくれます。

脂肪を燃やしてくれる効果以外にも、老化防止効果などが期待できるので美容としてもおすすめの食べ物です♪寝る前はもちろん、朝食時、運動前などにバナナを摂取することで効果が発揮されます。

□はちみつ

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また、脂肪燃焼などのダイエット効果はもちろん、美肌効果や疲労回復効果なども期待できるので女性の方には特におすすめです。

摂取方法としては、大さじ一杯のはちみつをお湯で溶かしシンプルに飲むのがおすすめ♪お好みでレモンやショウガを入れてみても良いでしょう。飲むタイミングとしては寝る1時間前を目安にしてください。

□ヨーグルト

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高い整腸作用があることで知られるヨーグルトですが、こちらも朝食として食べているという方が多いのでは?実は、夜寝る前に食べる方が効果的なのです。

ヨーグルトを寝る前に食べることで乳酸菌が胃腸の働きを助けてくれ、体内の老廃物を排出する準備を整えてくれます。翌朝のすっきり感がかなり違うと思いますよ♪

便秘気味の方には特におすすめです。

反対に、“寝る前に食べると太る食べ物”は?

なぜルナベルという種類のピルは「太る」のか?

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寝る前に食べると痩せる食べ物があれば、その反対ももちろんあります。

一番厄介なのが“香辛料”を多く含んだ食べ物です。辛い食べ物を食べると、胃酸が過激に作られ胸やけや膨満感、不快感の原因になり、質の良い睡眠がとれなくなってしまいます。

そのほかにあげられるのがポテトチップスなどのスナック菓子。スナック菓子は炭水化物をたっぷり含んでおり、糖質も多いので、寝る前に食べてしまうと確実に身になってしまいます。

また、夜眠れないからといって寝酒をする人が多いですが、寝る前のアルコールの摂取もNGです。

“痩せられない”の悩みを解決!

「ダイエットを頑張っているのになかなか痩せられない」という方は、ぜひ紹介した食べ物を寝る前に食べてみてください。もちろん、寝る前に食べる“だけ”で痩せるわけではないのでご注意を!いつものダイエットと一緒に行うことで効果が現れてくるので、ぜひダイエットメニューに付け加えてみてくださいね♪

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

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