それ逆効果。髪のパサつきがひどい人ほどやっていること6選

ヘアケア
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女性にとって命ともいえる“髪”。女優さんのようなサラサラの髪には、誰もが憧れますよね。

サラサラの髪に憧れて、頑張ってケアをしているのにパサつきが目立つと言う方は、間違ったケアや行動をしているかもしれません。

そこで今回は、“髪のパサつきがひどい人ほどやっているNG行動”をまとめてみました。パサつきやすい髪のお手入れ方法などもご紹介するので、サラサラヘアを手に入れたいと言う方は必見です!

髪のパサつきがひどい人ほどやっていること6

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①“効果がないから・・・”といってシャンプーを頻繁に変える。

「色々なシャンプーを使って自分に合うものを探そう!」という考えも大切ですが、シャンプーは使い続けてから効果が出てくるものです。

違う製品をコロコロ使うより、一度決めたものはじっくりと試してみることをおすすめします。

②トリートメントをたっぷりつける。

「トリートメントはたっぷりつけた方が効果がある!」というのは、実は間違いです。

髪に浸透するトリートメントの量は決まっているので、たくさんつけすぎても意味がありません。

反対に、すすぎ残しがあると頭皮トラブルに繋がってしまいます。

トリートメントはたっぷりつけるのではなく、適量を付けて使用頻度を多くする方が効果的です。

③コンディショナーをつけて何十分も放置する。

たしかに、時間を置いた方が髪に浸透して良い気がしますが、コンディショナーは髪の表面をコーティングするだけのものなので、放置してもしなくても効果は同じです。

コンディショナーをつけた後はすぐに流しましょう。

④オイルは塗るだけ。

オイルや洗い流さないトリートメントなどは、髪の表面に塗るだけ(つけるだけ)では髪全体に行き届かないので効果が期待できません。髪の内側から手ぐしをしながらよく揉みこむように塗りましょう。

⑤髪を乾かさずに長時間過ごす(自然乾燥)。

お風呂から出たあと、ドライヤーをするのはめんどくさいですよね。

かと言ってタオルを頭に巻いてスマホを見たりテレビを見たり長時間過ごすのはNG。

濡れた状態の髪はキューティクルが開き痛みやすくなっています。

お風呂からでたらできるだけ早めに髪を乾かしましょう。

⑥ドライヤーの使い方が間違っている。

間違ったドライヤーをすると、自然乾燥と同じくらい髪にダメージを与えてしまいます。

近くにドライヤーを当てるのではなく、遠くから広い面積に風をかけるように乾かしましょう。

あなたはいくつ当てはまりましたか?

パサつく髪を改善する!【食生活編】

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髪には直接的に関係ないように思えますが、髪の悩みを解決するためには“食生活”を見直し、身体の中から改善していく必要があります。

ダイエットのために無理な食事制限をしたり、同じものばかり食べていたりする方は要注意。身体の栄養が偏り、髪まで栄養が行き届かなくなってしまいます。

まず徹底したいのが、栄養素のしっかりした食事を毎日3食バランスよく食べることです。髪は“ケラチン”という成分からできており、たんぱく質を摂取することで合成されやすくなります。髪に栄養を与えるために、お肉や魚、大豆製品、乳製品を進んで摂取しましょう。

パサつく髪を改善する!【シャンプー&トリートメント編】

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パサつく髪は、髪が傷んでいる決定的な証拠です。なかなかパサつきが治らないという方は今使用しているシャンプーやトリートメントを見直す必要があります。

特に、ドラッグストアやスーパーなどで市販されているシャンプーは刺激が強いことが多いため避けた方が良いでしょう。シャンプーは、アミノ酸系が保湿効果が高いのでおすすめです。シャンプーで髪を洗うときは、なるべく頭皮を洗うようにして髪の毛はゴシゴシ洗わないように気を付けてください。

また、普段リンスやコンディショナーを使っているという方はトリートメントに変えてみてください。リンスやコンディショナーは、髪の表面をコーティングするだけなので髪の傷みを修復することはできません。それに比べトリートメントは、髪の中まで浸透して痛んだ髪を修復してくれます。

パサつく髪を改善する!【髪の刺激編】

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実は、思っている以上に私たちの日常生活の中で“髪に刺激になるもの”が多く存在します。主にあげられるのが“紫外線”や“雨”、“ホコリ”など。また、夏には“冷房の風”も大きなダメージを与えます。これらの刺激を避けるためにも、とくに夏場は帽子や日傘を使って髪を守ることが大切です。

パサつく髪を改善する!【睡眠編】

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食生活と同様、髪には直接的に関係ないように思えますが、睡眠不足が続くと髪や身体には悪影響が溜まることが分かっています。

睡眠不足になると身体の血行が悪くなり、しっかり栄養をとっていたとしても髪まで栄養を届けてくれません。また、睡眠中には日中受けた髪のダメージを修復するホルモンが多く分泌されます。そのためにも睡眠はしっかりとった方が良いと言えるでしょう。

理想の睡眠時間は7~8時間程度です。毎日は難しいと思いますが、なるべく睡眠をとるよう心がけましょう。

パサついた髪におすすめのお手入れ方法

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パサついている髪に一番効果的なのは“オイル”を使ったヘアパックです。

オリーブオイルや椿油、ホホバオイルなどお好きなものを使用してください。

□ヘアパックのやり方

①頭皮と髪全体にオイルを塗ります。

②頭から垂れてこないように全体的に揉みこみます。

③濡らしたタオル(蒸しタオルでもOK)を頭に巻き、15~30分放置します。

シャンプーをする前に行ってください。

オイルを塗ると泡立ちが悪くなるので、シャンプーで二度洗いしてもOKです。

トリートメントをしなくても十分しっとりしますよ。オイルを頭皮にも塗ることで、余分な皮脂がとれスッキリしますし、髪の毛もしっとりと整います。

週に1回程度でかなり効果が得られると思うので、ぜひ実践してみてください。

NGケア&行動を改善してサラサラヘアを手に入れましょう!

あなたは髪のパサつきがひどい人ほどやっていることにいくつ当てはまりましたか?ご紹介した方法やケアを行って、女優のようなサラサラヘアを目指してください!

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

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