癒される香りだけじゃない!身体にもいいアロマオイルを生活へ取りえれよう

ヘルスケア
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今話題の身体にいいアロマオイル生活

叫び

肩こりや便秘、むくみやめまいなどの体の不調、イライラや焦燥感、

不安や憂鬱さなどの心の不調、働く女性にとって悩ましい体調不良。

忙しい毎日の中でついついケアを怠ってしまいがちです。

「このくらいなら大丈夫」、「まだ病院に行くほどでもない」、

「市販薬でごまかせば」などと自分に言い聞かせ、我慢していませんか?

ちょっとした体調不良は体からのサイン。

このサインに注意深く耳をかたむけ、早めに対処しましょう。

生活の質が向上するだけでなく、知らず知らずのうちに

悪化していく体調も防ぐことができますよ。

「病院に行くほどではない」と、頑張ってしまう働く女性に

おすすめなのがアロマテラピー。

「たかが香りで?」と、疑問に思った方も多いのでは。

実はこのアロマテラピー、プチ体調不良に驚くほどの効果を発揮します。

知られていないアロマの力って?

たとえば肩こりやめまい、胃痛や便利、下痢に頭痛などの体の不調はもちろん、

イライラや不安感、気分の落ち込みや焦燥感、不穏な気持ちなど、

メンタルの面にもとても良く効きます。

日本では「雑貨」として扱われ、気軽にお店で購入できるアロマオイルですが、

ヨーロッパでの扱いは「薬」。

医師に処方してもらう専門の病院まで存在します。

まさに、アロマテラピーは西洋の漢方ともいえる位置づけ。

そのおだやかでゆるやかな効き目は、小さなお子さんから体力が気になるご年配の方まで、

幅広い年代の方に優しく作用します。

西洋の薬とは違い、即効性はありませんが、少しずつ効果があらわれてくるので、

長いスパンで考えた体質改善や長期服用にも適しています。

こんなに効能があった!アロマセラピーの秘密

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それでは、さっそく、アロマテラピーの種類と効能についてみてみることにしましょう。

アロマオイルとは、植物からとれるオイルを濃縮したものです。

植物にはみずからを守るために備わっている自己防衛のための成分が含まれています。

この自己防衛成分を応用したのがアロマテラピー。

植物のもつパワーを人間にも適用させたもので、

体の悪いところに作用する香りを用いて、改善をはかります。

使用の方法はとっても簡単。目的に合った香りを嗅いだり、塗ったりするだけ。

お部屋で使用する場合はアロマを焚くポットやディフューザーがあると便利です。

アロマオイルの中でもっともポピュラーなのがラベンダー。

カモミールやローズ、ネロリなどフローラル系の香りはリラックス作用があるので、

ストレスや不眠、イライラに悩んでいるときに効果的です。

クラリセージ、ローズマリー、ペパーミントなどのすっきりとしたハーブ系のオイルは、

脳の中枢神経に作用し、頭脳を明晰にすると言われています。

眠気ざましや仕事や勉強の能率アップにおすすめ。

オレンジやゆず、レモンなどの柑橘系は、心身をリフレッシュさせてくれます。

疲れているとき、元気をだしたいとき、そして食欲をおさえたいときにも

効果を発揮してくれます。

パルマローザ、イランイラン、サンダルウッドなど、

エキゾチックな香りは鎮静効果が非常に高いオイル。

サンダルウッドなどはお寺を彷彿させるような落ち着いた香りです。

安眠や精神の安定、集中に適しています。

モミやローズウッド、ユーカリなどの樹木系の香りは、鎮静と消炎の効果があり、

気持ちをリフレッシュしてくれる他、鼻やのどの不調などにも効果が期待できます。

シナモン、ブラックペッパー、ジンジャーなどのスパイス系のオイルは、防腐作用があり、

その刺激的な香りは、胃腸の不調などに効果的です。

おなかの調子が悪いなと感じたとき、まず最初に使いたいオイルです。

これまで見てきたとおり、アロマテラピーには、

心身のバランスを正常に近づける、バランスを整える作用が期待できます。

毎日の生活の中にアロマを上手に取り入れて、

プチ体調不良を乗り越えていきましょう。

元気な毎日は素敵な香りから!

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

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