敏感肌・肌荒れ女子必見!固形石鹸は肌にやさしい?洗顔石鹸の正しい使い方とは

フェイスケア
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あなたのスキンケア方法本当にあってる?

美肌は女性にとって永遠の憧れですよね。

みなさんはどんなスキンケアをしていますか?

ドラッグストアやデパートにはたくさんの商品があふれています。

見た目にも美しいパッケージの化粧水や、

有効な成分がたっぷりと入った高級な美容液、

プチプラでもしっかりうるおうクリーム、テレビや雑誌で

頻繁にとりあえあげられる基礎化粧品。

塗るものはたくさんあるので、こだわっている人も多いのではないでしょうか。

私もコスメジプシーのような状態に陥ったことがあって、

そのときは本当にたくさんの基礎化粧品を買いあさりました。

化粧水のまえに使う導入液にはじまり、美容液、乳液、そしてクリーム。

スペシャルケアとしてマスクやパックも使っていました。

だけど、おろそかになりがちだったのが洗顔。

みなさんはどのような洗顔剤を使っていますか?

どうせ洗い流してしまうものだし、とこだわりを捨てていませんか?

私も洗うものなんかどれも一緒でしょ、と思っていたので、

安い洗顔石鹸を使っていました。

しかし!

洗顔を適当にしてない?

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スキンケアの基本は洗顔にあると言っても過言ではないほど、

洗顔石鹸は重要なものだったのです。

ファッション雑誌のスキンケアコーナーで、

美人すぎると有名な美容皮膚科医の先生が言っていました。

「塗るものよりも落とすものほど大切」だと。

それから私は洗顔石鹸にもこだわるようになりました。

結果、とってもきれいな美肌を実現することができたのです!

今回は、洗顔石鹸について詳しく書いてみることにします。

まず、洗顔石鹸には大きくわけて二つの種類があります。

それは固形石鹸と洗顔フォーム。

ついつい使いやすいからといって洗顔フォームを使っていませんか?

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実は、この洗顔フォーム、合成界面活性剤がふくまれているのです。

オイルは水だけでは落としきれません。

そこで界面活性剤を配合することによって油と水を一体化させ、汚れを落とします。

この洗浄力は非常に強いため、皮膚にとって大切なセラミドや皮脂までも落としてしまい、

乾燥肌をまねきます。

乾燥肌はバリア機能までも奪ってしまうのです。

一方、固形石鹸は界面活性剤をいっさい含んでいません。

また、固形石鹸はアルカリ性。

なので、洗顔すると肌を弱アルカリ性へとかたむけます。

そうすると、肌がつっぱる感じがしますが、

これは肌が自力で酸性に戻ろうとするためにおこる現象です。

肌が活性化している証拠でもあります。

肌のバリア機能を破壊することなく、弱アルカリ性の力によって

肌本来の防衛力をたかめてくれる固形石鹸は、肌に負担なく洗顔することができます。

確かに、洗顔フォームは安価で使いやすく、泡立ちや香りがいいものが多いです。

固形石鹸のように、きちんと保管しないと溶けてしまうということもなければ、

不衛生にもなりません。

しかし、肌にとっては死活問題。

便利さと肌への優しさ、あなたならどちらを選びますか?

私は迷わず後者を選びました。

今は、無添加の固形石鹸を使っています。

100円均一で購入した石鹸入れがとても便利で、

洗面所とお風呂にそれぞれおいています。

また、旅行やプール、スーパー銭湯などに行く際もかならず持ち歩いています。

いままで、さんざん塗ることばかりにとらわれてきましたが、

肌にとって悪いもので洗っていたから台無しでした。

スキンケアの基本は洗顔です。

肌はまさしく排出する場所なのです。

その大切な場所が本来持っている機能を破壊するような洗顔はしてはいけません。

お肌に悩みを抱えている人、いまよりももっときれいになりたい人、

そしていつまでも若々しく透明感のある肌で過ごしたい人は、

ぜひ洗顔フォームを見直してみてはいかがでしょうか。

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

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