今さら聞けない女性ホルモンを正しく理解して10年後のキレイを目指そう

ボディケア
cc-library010011101

10年後のキレイの為に今から女性ホルモンとうまく付き合おう!!

10年後の自分を想像できますか??とりあえず見た目はかわらずに、仕事も落ち着いて旅行にいったり、週末もまだまだ頑張れてる!って信じたいですね。

信じるのは自由ですがそれをかなえる為には今から気をつけたい事が・・それはホルモン!
一生我々につきまとうホルモンと向き合って、10年後もきれいで行動的でいましょう!

女性ホルモンの種類

女性ホルモン

女性ホルモンは脳の指令により分泌されます。2つの女性ホルモンの働きについて簡単にご説明します。

・エストロゲン(卵胞ホルモン)
卵巣から分泌される女性ホルモン。子宮内膜をあつくして、妊娠した際に卵子のベッドを作る役割。
皮膚、骨、筋肉、脳、自律神経などの働きにも関係しています。

・プロゲステロン(黄体ホルモン)
受精卵が着床しやすいように整え、妊娠を助ける役割。また、体温を上昇される働きがあります。
妊娠していない間は、子宮内膜を体外に排出させているのはこのプロゲステロンです。

これらのホルモンがうまく働かない事で、月経の不純につながるだけでなく、外見の衰えや、肌荒れなどを起こします。私の友人はホルモンバランスが崩れた性で顔の皮膚に大きなアブにさされたような直径1cm近い赤黒いおできができていました。一つではなく何個も。

彼女のお肌は元々とてもきれいなのでただのニキビではないと病院へ!!結果、ピルを飲み始めてすっときれいになりました。

女性ホルモン異常がおこる原因

・ストレス
・食事の偏り
・冷え

この3つが主な原因になります。他にも様々な原因がありますが、検査をしたりしないとわからないので主な3つをご紹介しました。

女性ホルモン分泌UP!

・食品
エストロゲン・・大豆・ココア
プロゲステロン・・アーモンド・抹茶

・運動・・ゆっくりとした有酸素運動を。ヨガやストレッチを継続される事をお勧めします。

・睡眠・・寝ましょう。とにかく寝ましょう。ホルモン分泌を促す脳をしっかり休ませる事も大切です。

こわ~い!若年性更年期障害!?

cc-library010010590

昔々の話になりますが、21歳の終わりに体調をくずして困り果ててました。
その頃病気で子宮と卵巣を取り出したばかりの母と同じような症状だったのです。
イライラする、急な動機息切れ、めまいと大量の汗・・・そして以上な疲労感。

まだ若いので、気にし過ぎと思っていたのですが、生理不順もひどかったため婦人科を受診。その時に血液検査をしたところ、黄体機能低下症。。なにそれ!?

「俗にいう、若年性更年期障害ってやつですね」 パニックで更年期障害という言葉が頭をぐるぐる。。このまま放っておくと将来子供が欲しいときに困るし、今の症状もつらいでしょ?
ということで飲み始めたピルが合わずに、ずっと車酔いをしている状態。様々な種類を試しても胃薬を一緒に飲んでももう耐えきれず・・しばらくして、ホルモン筋肉注射をすることに。

これが最も合う方法だったようで、漢方ものんだりと紆余曲折ありながらも今は健康に暮らしています!
あのときにきちんとホルモン達と向き合う期間がなければと思うとぞっとします・・

女性ホルモンをキープするためには

基礎体温を測りましょう。基礎体温を測る事で、体調を知る事ができます。
基礎体温を簡単に入力できるアプリもあります。さらに、体温計で計った後に専用の台におくだけで、スマホやパソコンに連動して基礎体温の推移を管理してくれるものまであります!

基礎体温を測る際に気をつけたいのは時間。朝目が覚めて動かない状態で計る事
そして、同じ条件で続ける事。三ヶ月も続ければ、月経・排卵の周期も見えてきてお医者様からも的確なアドバイスや処方をしてもらえます。 10年後もきれいでいる為に、今からホルモンと向き合いましょう!

この記事の著者

ささやん

ささやん

大学卒業後、大手保険会社にてOL。結婚を機にフリーライターへ転身。ライフスタイル研究家として日々活動しています。おしゃれなことから、生活一般までなんでも聞いてください!生活の豆知識をたくさん知っていることが強みです。

コメント

コメントはまだありません。

コメントをどうぞ

その他の記事

アクセスランキング

もっと見る