医療レーザー脱毛中の自己処理は、カミソリやシェーバーを使うシェービングはOKですが、毛抜きや脱毛ワックスなど、毛根が抜けてしまうような施術は控えて下さい。
特に脱毛前日の処理で、毛根がなくなってしまうと、レーザーの光が反応出来なくなり、脱毛効果が出なくなってしまいます。
脱毛期間中は、施術前後は特に肌への水分補給を心がけて、ローションやクリームを塗っておきます。
常に保湿ケアがされたお肌は、脱毛効果もアップしますし、色素沈着のリスクも少なくなります。
この他に気をつけることは、極力日焼けをしないことです。
日焼けで皮膚内に増えたメラニンが、レーザー光に反応してしまうと脱毛が実現出来ないばかりか、皮膚が炎症を起こしてしまうリスクがあります。
皮膚の炎症は、加齢に伴い治癒が遅くなり、シミなどになって残ってしまうことがあります。
レーザー脱毛を始めると、希望部位の脱毛を完了するためには、6回ぐらいの施術を2ヶ月以上の間隔を空けて受ける必要があります。
1年以上の期間が必要となり、この間に夏の季節も過ごすことになります。
夏に、海や山、プールなどの屋外レクリエーションを楽しむ計画を立てている方は、出来ればこの1年だけは、いつも通りの外出を避けるべきです。
そして、日焼けの影響が少しでも気になるなら、思い切って夏季期間中は、脱毛を受けるのを休んで、脱毛部位のセルフケアを頑張りましょう。
ドクター松井では、所定の脱毛を複数回の施術を受ける契約をした場合、脱毛終了期限を設けていません。
ご自分の夏の予定や、ライフスタイルにあわせて自由にスケジュールを組むことが出来る様になっています。