医療レーザー脱毛の痛みに耐えられない時は……
脱毛して面倒な自己処理とサヨナラ、と決心しても
痛みに敏感な人や
脱毛する場所によってはレーザー照射時の痛みに耐えられない人もいます。
その痛みがこわくて
医療レーザー脱毛をはじめられない人も多いんじゃないでしょうか?
特に、VIOラインのデリケートな部分や
脱毛が進むにつれて細くなった毛は
レーザーの出力を上げないと
脱毛効果が出にくいため
痛みを感じることが多くなってしまいます。
痛みを想像すると
心も体も緊張してしまって
施術が終わったらクタクタになってしまう人
そんな方のために、当院では、麻酔クリームのご利用をおすすめしています。
また、当院では最新の脱毛器「ライトシェアデュエット」を使用しており
痛みも少なく、施術時間も一般的な脱毛器の1/3程度になっています。
麻酔クリームの使い方について
麻酔クリームは
軟膏タイプの薬で
脱毛をする患部に直接塗り
ラップで包んで1時間ほど放置したあとに
施術を行います。
この方法は表面麻酔法と言いますが
麻酔後5~6時間は、患部がしびれた状態が続きます。
身体のごく一部だけに行うものなので
麻酔が効いている間に車の運転をしても支障はありません。
麻酔が切れた頃
医療レーザー脱毛をした痛みを少し感じることがありますが
やがておさまります。
レーザー照射に時間がかかる場所ほど
みなさんのストレスが高くなってしまうので
そんな時、私達は、最初から麻酔クリームをご利用いただくようご提案しています。
医療レーザー脱毛時の痛みを和らげるその他の方法は?
VIOラインの脱毛では
最初から麻酔クリームを使うことを勧めることもあります。
でもワキや腕のような場所では
レーザー照射時間がそれほどかからないので
施術前後に患部を保冷剤で冷やすことで
痛みを和らげることもあります。
「冷やす」ことは、一番手軽な痛み対策なんですね。
冷やすことで痛みの感覚を鈍くします。
最初は、この方法で試してみて
それでも痛みが我慢できない時は
遠慮なくスタッフにお知らせください。
レーザーの出力や照射間隔を調整し
なるべく痛みがないよう調整をしております。
ただ、慣れていくとVIO以外はほとんど問題なく行っていく方も多いです。
記事監修医師プロフィール
ドクター松井クリニック院長
松井彰一郎まついしょういちろう
2000年 | 山梨医科大学医学部卒業 国立国際医療センター形成外科勤務 |
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2003年 | ユーロクリニーク入局 |
2006年 | 湘南美容外科クリニック大宮院(さいたま)院長就任 |
2011年 | ドクター松井クリニック院長就任 |